結婚式の撮影は時間とのせめぎ合い。
式場のスタッフさんに「5分だけです」「あとワンカットで終らせてください」と耳打ちされることもしばしば。
そんなとき、不意に撮影時間ができることがある。
今日は親族紹介の前、ご親族の一人が遅れていたため、「カメラマンさん、二人の写真を撮っていてください」といきなり振られた。
そのときの場所が自然光が入る部屋でよかった。
背後の壁が暗くてよかった。
ありきたりの一枚かもしれないけれど、二人にとっては写真に残せるかどうかで全然違うはずだと思う。
これは、そんな幸運な一枚なのです。
(静岡市)